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感染経路を理解して水虫対策を行いましょう

2019年11月25日

菌の中には常に皮膚に存在する常在菌というのもあります。菌だからといって身体に害を成すことなく、上手く均衡を保ちながらいるのです。しかし水虫の白癬菌は常在菌ではない以上、どこかで感染して我々の身体にやってきているのです。感染経路を理解していれば水虫にならないよう、対策を取ることが出来ます。

感染経路としてまず考えられるのはお風呂、梅雨や夏の時期ではなくとも高温多湿環境が作られてしまうのです。特に日本人は清潔好き、そしてお風呂・温泉が大好きな国民性を持っているのですがそれが水虫足を作る原因を作り出してもいるわけです。

お風呂から上がって高温多湿になった足を拭くのがバスマット、その中にこそ白癬菌はいる可能性が高いです。タオルも危険、バスマットもタオルも共有するのは避けた方が良さそうです。自身で清潔なタオルを用意し、足の裏まで拭いて出てくるのが対策法としておすすめです。お風呂のお湯を溜めているときには仕方が無いとしても、しっかり換気をして乾燥する時間も作りましょう。お風呂場も含めて清潔にしておくことにします。

湯治という言葉もありますが、疲れを癒すためにと温泉に行くことも多いです。決して間違えとも言い切れないものの、あまりに疲れているときは免疫力が低下しているはずです。そして温泉の高温多湿環境は白癬菌以外にも様々な菌が好み、繁殖しやすい環境が作られているのです。そこにそれらの菌に抵抗できないような身体でやっていくのは、武器もなしに戦おうとしているようなもの・危険なのです。そういう日はむやみに人ごみの中は出て行かず、家でゆっくりしている方がよいのかもしれません。

白癬菌はダニなどと違って繊維の奥深くまで入っていくようなことはありませんから、バスマットもタオルも洗濯すれば菌は水と共に流れていきます。後はしっかりと乾燥させて高温多湿環境をなくしてしまうのです。清潔に保つことこそ水虫対策に繋がります。もしも白癬菌と触れることとなったかもしれないという場合には、できるだけ早く洗ってきれいにしましょう。24時間以内なら感染には至らないはず、趾間型水虫の危険性だってあるのですから指の間までしっかり洗うようにします。

高温多湿環境は温泉だけではなく、蒸れた靴の中だって危険です。それに、スポーツジムのマットだってたっぷり汗をかいた状態で素足で触れることもあり危険です。感染経路を理解していればすぐに対策出来ます。

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